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ひっそりと赤裸々に

離婚前のお金の整理

■離婚前のお金の整理

 → 前回の記事:離婚を思い立ったら、持ち物とお金を整理する
→ 今回の記事:離婚前のお金の整理
→ 今回の内容:離婚を考えたらお金の整理は必須です
→ 次回の記事:離婚後にあった面倒な保険の手続き

 


こんにちは。

 

離婚前の数年間、
「離婚する?しない?」と何度も自分に問いかけながら断捨離をしていました。

 

性格的には「思いついたら即行動!」のタイプですが、
流石に離婚は人生の重大事。
数年悩みました。

 

今、離婚してみて思うのは
「何年も悩まなくても良かった」ということだったりします。

同じ結果にたどり着くなら、こんなに何年も悩む必要はなかったのでしょうね。

けれど、その頃の私には「離婚の決めて」がなかったのだと思います。

だから、やっぱり、今で良かったのだと思います。

 

さて、
今回はお金の整理の話です。

 

離婚するにあたって、「お金の話は必須」です。

・離婚後の生活のこと
・財産分与のこと
・将来への不安

色んな事にお金が関わってきます。

この問題が大きいからこそ、なかなか一歩を踏み出せないということもあると思います。

 

もし今日、1億円の宝くじが当たったら、即離婚します!
という人も実は多いのではないのでしょうか?


ですので、避けては通れない話題ですし、
避けては通れない作業だと思います。


■断捨離が進んで身軽になると自然とお金の整理が上手になる


先に前回の記事で断捨離の話を取り上げたのは、
「断捨離が進んで身軽となると自然とお金の整理が上手になる」
と私は思っているからです。

 

最近よく、ミニマリストやシンプルな暮らしを取り上げたブログや動画、TVなどを見ませんか?

 

家の中がスッキリとした生活をされている方々の共通点に「お金の話」もしっかりとされている、ということがあると思います。


実際、私も徹底的な断捨離を行っている内に、自然と「お金の整理」が始まりました。

 

これまで面倒だと思っていた家計簿も、保険や資産管理も
断捨離を徹底的にしていると、なぜか自然な流れで、すべてをスッキリと分かりやすい形に整えたくなるのです。

 

ですので、
1.まずは家中のモノを断捨離&新生活に持っていくモノと持って行かないモノに分ける

2.次に、家中のお金に分かりやすく整理する

この順番がオススメです。


私がお金の整理をするにあたって参考にしたのは、
以前にも記事で紹介しましたが、「正しい家計管理」という本です。

とてもシンプルで分かりやすく、今も時々読み返している本です。

 

 


■今の生活費を一人暮らしでも続けられる?

 

今、月に幾らくらい生活費がかかっているか、紙に書きだせますか?

昔の私は全然書き出せませんでした。

まさにどんぶり勘定。
マイナスでなければOKな生活をしていたように思います。


離婚が頭にチラつき始め断捨離を始めたくらいから、本腰を入れて家計簿をつけるようになりました。

 

結婚以来、ずっと家計簿はつけていたのですが、
今思えば、「ただ書くだけ」だったため、
節約どころか、振り返りすらしていませんでした。


ここで言う、家計簿をつけることに本腰を入れるというのは、
「家中の資産をノートに書きだして、毎月の変化を数字にする」ことです。


以前は、
「光熱費が先月よりも1000円高い」とか
そういったことを家計簿で見ていました。

けれど、夏や冬で先月より光熱費が高くなるなんて当たり前。
だから、変化を見たところで何か対策をするなんてこともなく、ただ見るだけだったんです。


きちんと家計簿をつける、ということを始めたあとの私は
光熱費が先月より高いといったことよりも、
家中の総資産が先月よりも幾ら増えたのか、ということを見るようになりました。

 

これ、すごく不思議なのですが
生活の内容は一切変えていないはずなのですが、
これまでマイナスの月もあったはずが、
「いくら増えたのか」に視点を置き始めると
ちょっとだけだとしてもプラスでその月を締めることが出来るようになったんです。

 

視点を変えると状況が変わることって、食生活や美容など
色んな所で体感することがありますが、
家計もそうでした。

 

まだ家の資産を全部書き出して比較したことがない方には、是非今日から試してみることをオススメします。


■家中の資産を書き出してみる


することは本当にシンプルです。

・全ての銀行の残高
・全ての現金の残高
・全てのローン
・家などの資産
・保険など見込み額
・投資などの資産
・財形貯蓄などの資産
・その他のお金に換算できる資産

これを毎月すべて書き出します。

先月よりも1円でも増えていれば黒字です。


離婚するとなれば「財産分与」の話が出てきます。
この時にも、このリストはとても大事です。


どの資産を持っていけそうですか?
なんでもかんでも夫の口座にまとめていませんか?

 

いざという時、妻の口座はほとんど入っていない、なんてことのないように、今後に向けた計画も、毎月書き出していると希望の形に整えていくことが出来ます。

 

■固定費の引落口座はどこに集める?


私の場合、離婚するなら家を出ようと考えていました。

けれど、当時は楽天ポイントを貯めるなどの便利さから、光熱費などの引落口座を私のカードに設定していました。

 

もしも私が家を出て、住んでいない家の光熱費が引き落とされるなんて嫌ですよね。

こうした引落口座も、少しづつ
「離婚したとしても、しなかったとしても管理しやすい方法」を探しつつ変更していきました。


ちなみに、当時の家は「楽天でんき」を契約していたのですが、
楽天でんきは、楽天のIDと紐づけされているため、楽天IDの持ち主の口座、クレジットカードからしか引落ができず、
楽天でんきの契約を私の楽天IDから夫の楽天IDに変更するためには、一度楽天でんきを解約するしかない、ということで、楽天でんきの解約が必要でした。

 

意外とこうした手間と時間のかかるものがあったりしますので、やはり前々からのお金の整理する作業は必要だと思います。


■財産分与で欲しいものを分かりやすく分類しなおしていく


お家によっては、奥様が全ての家計を管理している家だったり、
ご主人がすべてを管理している家だったり、
また、完全な夫と妻、別財布のお家もあると思います。

 

私の周りでも完全別財布の家庭がとても増えていると感じますが、
離婚する時には、これは不利だなと思います。

何故なら、家全体の総資産が分からないから。
(夫が全て管理している家もそうですが)

 

私がこうして着々とお金の整理が出来たのは、嫌々ながらも家計を全て管理していたからです。

これからの時代で、離婚を考える時、
女性がどれだけ家のお金を把握しているかはとても大きな問題になってくるだろうと思います。


もちろん、生活費を夫が全て出してくれている、
生活費は全て半々で出し合っている、など
家庭の状況によって異なりますが、

何しろ完全別財布であっても、世の中は圧倒的に女性よりも男性の方が収入が多い家庭が多いだろうと思うのです。

 

それをいざ離婚するときに総資産を公開するかどうかは、お互いの信頼にかかってきます。

ですが、離婚する時ですよ?
正直に公開してきっちり財産分与してくれるのでしょうか?

養育費も適切に計上してくれるのでしょうか?

 

夫の収入を知らないというのは、妻を家庭に閉じ込めて夫が自由に外の生活を楽しめる、女性にとって逃げ出しにくくなる、あまり良くない形ではないかなと思います。


もちろん、女性もしっかり社会に出ているからこその、別財布なんですれけども。

 

女性は出産や育児で男性よりも収入が減る機会は多く、
そのうえ、仕事、家事、育児と抱えるモノは多いです。

だけど、手にするお金は少ないというのは、まだまだ社会は女性にとって生きにくいと感じますし、
もしも、それを理解しない夫であれば、腹立たしく感じます。

 

だからこそ、離婚するにあたっては、しっかり希望を見積り、その見積りを実行していく計画が必要だし、
それを悪いことのように思いたくありません。


離婚した先は、基本的には一人(または夫以外の家族と)で過ごしていくことになります。

1年に掛かる出費は、案外一人でもかなり大きいものです。
その費用×人生の残りの年数を考えれば、
財産分与で到底賄える金額ではないお家がほとんどだと思います。

だから、ここでちょっとした遠慮は不要です。

しっかりと未来を見据えて、
生きていく覚悟をするのであれば、お金の整理もしっかりとしておくことが大事だと思います。

 

今日もお越しくださりありがとうございました。