新しい日々

ひっそりと赤裸々に

お得で快適。団地に引っ越しました

こんにちは。

 

半年ほど前、新築賃貸から築40年の団地に引っ越しをしました。

 

新築の家は実質7か月ほどで、1年以上住まずに退去するため違約金まで支払うことになりましたが、引っ越して良かったと感じています。

 

以前の家は新築、駅から徒歩2分の1DK。

お風呂重視の私にとってもキレイでお気に入りの家でした。

1DKはよくある、玄関~キッチンと洋室~寝室がひと並びの細長い形で、

窓は寝室のみ。

 

よく見かけるタイプなので、何の疑問もなく住み始めたのですが、

実際は「暗い!」です。

 

窓って大事ですね。。。

この時の影響か、引っ越した先の今住んでいる家の一番の推しポイントは「明るい」ということです。

 

さてさて。

暗いですが、良いこともあります。

窓が少ないということは、冷気が入って来る場所も少ないということ。

このため、冬も暖房いらず?!

ホットカーペットのみでほとんど冬を乗り切ったといえるほど、

冬は暖かく過ごすことができました。

 

そしてもちろん、夏は暑い!

暑さに強い私も秋のたまに暑い日なんかでも、うだるような暑さの家に驚いて、秋だというのにエアコンフル稼働!

冬温かい=夏暑いということを実感できる家でした(笑)

 

さてさて。

 

トータル的には可もなく不可もなくな家ではありましたが、

もともと希望していたエリアで家賃が2万円ほど下がる団地を発見!

1年未満退出の契約違約金(家賃1か月分)を支払ったとしても、トータル良し!ということで、引っ越しを決意したのです。

 

最近YouTubeでもオシャレ団地生活の動画などをよく見かけるようになりましたね。

 

実際、何軒か内覧をしてみると、ピンキリではありますが、

リフォーム済のお家が多く、思っているほど「古い」印象はありません。

団地内見

それに、驚いたのですが「団地に引っ越した」と話すと反応が色々です。

「民層が低いよね?」って言葉、初めて聞きました。

ええっ?そんなイメージがあるの?

 

私の知り合いには預貯金で家を買える団地住まいの人もいます。

家賃が低めな分、マイホーム住まいの人より、預貯金は多いって人、案外いると思うのですが。。。

 

そうそう、団地にもいろいろあって。

・収入の上限が決まっている ←色々あるけれど、例えば県営都営とか

・収入の下限が決まっている ←URとか公社とか、たぶん県営の一部も??

 

と、ある程度収入がないと入れない団地と

逆にある程度収入があると入れない団地もあります。

 

ものすごくお安い家賃で一人暮らししている動画などを見て、

それ良い!って思ったのですが、調べてみると地域と収入や状況によって住めたり住めなかったりするようです。

 

このブログでは「離婚」話も色々と書いているので、

もし母子家庭でお安い家賃のお家を探している方なら、団地を候補の1つにするのもアリかもしれません。

 

お安いお家賃の団地は、見れば分かるかというと、案外そうでもないものもあります。

 

団地にも運営する団体によって家賃がいろいろあって、

例えば、同じ敷地内の団地群の中でも、複数の団体が所有する部屋があって

A棟のこちらはURが持っていて家賃11万円、

同じA棟のあちらは、県が持っていて家賃4万円、

ということが起きているんです。。。。

 

収入や年齢、お家の状況によって、URは契約できるとか、

県営は契約できない、とか

そういった複雑な仕組みになっていて、ちゃんと調べて利用すればお得なのに伝わりづらい、

今でいうマイナポイント(笑)みたいなものだなって思います。

 

ただ、例えば家賃14万円の団地でも、周囲の賃貸マンションの相場は家賃18万円だったりと、

やっぱり、ややお安め設定が多いように思います。

 

例えば、私が今回探していたエリアで言えば、

1DKで8万円エリアで、団地だと2DKで6万円とか

ややお家賃がお安めなのに、昔ながらの間取りなので、家賃帯で比較するとやや広かったり。

 

何より、普通の賃貸のようにギュウギュウ密集したエリアに立っていないので、

採光抜群。明るい!←大事(笑)

 

私にとっては、一般の賃貸と団地を比較した場合に、断然団地が良い!と思いました。

何より固定費の削減って年間で考えると大きいですよね。

 

また、

済む前に考えたデメリット部分では

自治会に参加?

・ゴミ当番があるかも?

ということだったのですが、

 

例えば、URなどは、URが雇用するお掃除業者の方がいて

ゴミ収集場所は24時間自由にゴミが捨てられて、ゴミ当番がなかったり(※)

私が現在住んでいる公社では、自治会があるのですが、自由参加?で

自治会長さんに「もし入りたかったら・・・」とう説明を受けました←今のところ入っていません。

そして、ゴミ当番も聞いてみたのですが、特にないようでした。(※)

※この辺は済まれる団地によって必須の場所もあるかも知れませんので、事前の確認が大事だと思います。

 

昔、戸建ての賃貸に住んでいたことがあります。

その時は、戸建てなので、自治会参加必須、ゴミ当番も必須。

しかも、ゴミ出し時間は朝5-8時の3時間のみ可、

ゴミ当番は、ゴミ収集場所の掃除をして、回収されなかったゴミがあった時、自宅に持ち帰らないといけない。

と、なかなか面倒で、私はマンションなどの集合住宅派だと実感したものでした。

 

(当時、年齢層の高い地域に住んでいたので、自治のルールが厳しく、監視されている!という気分で大変でした。。。。)

 

 

さてさて。

長く書いてしまいましたが、最後に、一般の賃貸より半公民?の団地が良いとしみじみ思ったこと。

 

一般の賃貸住宅の退去費用って怖くないですか??(;^_^A

 

前回、久しぶりに一般的な賃貸住宅を契約したので、退去時にドキドキしました。

またネットで検索すると、「退去費ぼったくり」談がものすごく多くて、

どのようにそれらを避けることが出来るか、すごく調べました。

 

契約時にはちゃんと理解していなかった、お部屋のクリーニング代(1㎡あたり〇円)とか、壁紙に傷があったときは、「1面張替え(←住宅管理業者の指定業者で)」とか

数十万単位で退去費用がかかりそうな文面が総並び。

 

それらにうっかり同意しないために、「退去時の点検立会いはうかつにサインしないこと」なんてHOW toも沢山あって、

怖い怖い怖い。

 

賃貸の退去ってこんなにストレスがあるのかと驚きました。

 

こういった所で、ちょっと気が楽なのが団地かも?(笑)(;^_^A

契約時点で明朗会計?どんな傷に幾らかかるかが数字で書かれた契約書を頂いて

とにかく「現状に戻す」ことを前提に

「こんなプチDIYをしたいです」と伝えてもOKを頂いて入居しました。

※都内の公社ではDIY好きにどうぞ物件などもありました

 

団地に入居前は、ちょうど退去のドキドキ手続き期間だったため、随分細かく質問してしまいましたが、団地は退去時にこれほど不安になることはなさそうだと安心しました。

 

そんな団地住まいもすでに半年。

ここからはしばらく移動することなく、のんびり住まいを楽しめそうです。

 

YouTubeのオシャレ団地暮らし動画や

世代の入れ替わりなどもあって

団地の魅力もまた見直されていくかもしれないな、と思います。

願わくば、お風呂のリフォームを好きにさせて欲しい(笑)←リフォーム済ですが、さらに自由にしたい

 

団地住まいのあれこれも少しづつご紹介していきたいと思います。

 

今日もお越しくださりありがとうございました。


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家計管理→特別費の向き合い方を変えてみました

こんにちは。

前回から変わらず、最近気になる言葉は「特別費」です。

 

今年から特別費の向き合い方も変えたので

この辺りで書いてみたいと思います。

 

なんとなく家計簿をつけていると

「家計簿つけてもよく分からない」

「毎月予定外の出費があって、結局うまくできない」

「思っているより出費が嵩んでやる気が失せる」

っていうこと、ありますよね。

 

あの原因が「特別費」だと気付くのに

私はそうとう時間が掛かりました。

 

ほんと、どうしてこんな大事な家計管理について学校では教えてくれないのかしら。。。

 

さて。

今の私は、前回も書いたように今年から支出のカテゴリを変更して

「予算に対してどれだけ使って、あとどれだけ今月使っても良いのか」

が分かりやすいように、残高が分かる家計簿、という視点で

家計管理をし始めています。

 

といっても、デビッドカードで支払い、即銀行引落、アプリにすぐ反映されるので

私自身は特に何もしなくて良い、簡単家計管理です。

 

それで、月の一般的な食費や日用品といった支出は管理できるのですが、

ネックは「特別費」でした。

 

私の場合は

税金(ふるさと納税含む)や、保険、家電、プレゼント代、帰省費などといった

年間を通して例年支出する大きな金額を「大型費(特別費)」と呼んでいます。

 

この大型費(特別費)の1年間の合計見込み額を年間予算とし、

その12か月で割った金額を、毎月、大型費用の銀行口座に自動振り分けして積み立てています。

 

で、ここから大型費を支出するのですが、

例えば、毎月3万円を大型費として、貯める→その中から今月は2万円の出費・・・。

という流れがイマイチ、気持ち的にスッキリせず、

なんとなく、ちゃんと大型費(特別費)を貯めているのか、年間予算の残高はどれくらいあるのか、把握しづらく思っていました。

 

そこで!

ここ最近、ぐるぐるしながら、ようやく1つの形が見えてきたので

やり方を変えました!

 

それは、シンプルに

1)毎月積み立てる大型費(特別費)は「来年」のためのもの

2)今年は「昨年」貯めた大型費から支出する

ということです。

 

そうすることで、すでに1年分の年間予算分のお金が「今年使って良い特別費口座」に用意されているため、一目で残高が分かるようになりました。

 

そして、それとは別に「来年用の特別費口座」を作成したので、

毎月のお給料の中から来年用の一定額を自動振替で積み立てることで、

こちらは手を付けることなく安定して用意することが出来るようになりました。

 

※今年から急に取り組み始めたので、今年に限って2)の「昨年貯めた大型費」は実際にはないので、あったていで「今年用特別費口座」にお金を用意しました

 

今までと、数字上では何も変わらない(一定額を毎月貯める&使ったものは特別費口座から減っていく)のですが、

「貯める→来年用口座」と「使う→今年用口座」とに分けたことで、

残高が見える化し、

今まで何となく特別費の流れが見えず気持ちがスッキリしていなかったのは

「特別費の年間残高が一目で分からない」からモヤモヤしていたんだと

ハッキリわかりました。

 

数字上ではこれまでも分かっているはずなんですが←計算嫌い

私の場合「一目でわかる」ことが、

日常の家計管理も、年間特別費も、大事だったみたいです。

 

とはいえ、私の場合

特別費が一番支出されるのは、ほとんど12月(誕生日やお祝い事などが重なる時期)のため、一番調整の必要な時期に残高とにらめっこ、、、、

とならないように、今年は今からしっかり1年かけて見直していきたいと思います。

 

いつも突発的な旅行とか、大きな医療費とか、引っ越しとか、家電の買い替えとか

ほんとに毎年大きな予定外があるので、特別費予算ってキリがなくて難しいです←すべて自分次第なのですけれどもね。。。

 

 

長年、モヤッとしながらも、何にスッキリしないのか、と向き合えてなかった家計管理ですが、

ようやく今のところの問題点をクリアできた気持ちです。

今年はこれでうまく1年を過ごせますように~。

 

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家計管理の仕方が間違っていたと気付いたこと

こんにちは。

最近のマイ注目ワードは「特別費」です(笑)

特別費っていくらでも項目を増やせてしまう=年間の費用が嵩む、落としどころの付けづらいカテゴリですよね。。

 

さて。

家計簿歴も長く、封筒管理やレシート貼りや最近はアプリ管理などなど

様々な家計管理を試して、

ようやく自分に合った家計管理の仕方を見つけた!

と思っていたのですが、

まだまだだった、、、、と最近気づきました。

 

え。。。

私、全然分かってなかった。

ここに気付いた時の衝撃。

 

本当に、どうして生活に密着することこそ学校で教えてくれないのでしょうね。

 

さて。

私が気付いたこと。

 

「家計簿は支出を管理するよりも、今月の使える予算残高を把握しやすいことが大事!」ということです。

 

何を当たり前のことを。

なんですよね~~~~。本当に。

 

以前、私は楽天銀行のデビッドカードに「今月の使って良い金額」だけを入れて

生活していたことがありました。

 

デビッドカードは銀行口座と直結していて、カードを使えばスグ!銀行で引落されるので、タイムラグがなく、また、銀行口座内の金額をたとえば5万円だけ入れておけば、5万円以内で生活する、という管理の仕方ができます。

 

この時は、「とりあえず、このカード内で生活すれば黒字」

という管理方法だったので、あまり深く考えずに生活できていました。

 

ところが。

 

楽天銀行は、他の大手銀行よりも利息が高いので、生活費だけ入れるのはもったいない!

と、目先の利息にとらわれて、他の銀行口座の預金も楽天銀行に集めてしまったのです。

 

結果、デビッドカードの使える金額は生活費以上となってしまい、

これまで簡単だった「このカードの枠内で生活すればOK」という手法が使えなくなりました。

 

けれど、家計簿上は数字が移動しただけ。

家計簿上では何の問題もないように見えていたので、まあ、いいか。と数字上で管理しつつ生活していたのです。

 

けれど、なんだか分かりづらい。

家計簿では「今月幾ら使ったか」は明確に分かります。

そして私の場合は「家中のお金を毎月合計して」いるため、全体としての管理もできています。

だけど、なんだかぱっとしない。

 

やっぱり、デビッドカード、使いやすかったな~。

と、思うのですが、他の銀行のデビッドカードだと、楽天ポイントが貯まらない💦

 

そう、楽天銀行のデビッドカードって、楽天カードのように、使ったら楽天ポイントが貯まるので、これが案外生活費でよく貯まるのです。

 

そう思うと、他の銀行のデビッドカードを使うのもちょっと。

なんて、またまた目先の小さなことに囚われて、モヤモヤしていました。

 

今思えば、

私の家計管理は「いくら使ったか」の

支出を管理していました。

それが家計管理だと思っていたんです。

 

だけど、そうじゃなかった!

 

そして数か月。

 

先月の1月から、また家計簿の付け方を変えることにしました。

 

それは、

「予算に対する今月使える残高」が分かりやすいという基準でカテゴリ分けする。

ということ。

 

つまり、

「支出(出て行ったお金)」を管理するのではなくて

「予算(今月使えるお金)」を管理する形に変えました!

 

私の場合は家計簿アプリzaimを長年使っているのですが、

 

これまでは、

1)食費(食費と外食費をさらに分ける)

2)日用品(基本の日用品と100均←すごく100均の買い物が多いので分けてみた)

3)医療費(もしも医療費の確定申告するなら該当する項目全て)

4)特別費(家電やプレゼント、イベント、税金など)

5)固定費(家賃、サブスクなど)

6)光熱費

7)通信費

8)HAPPY費(娯楽費や美容・被服、生活必須ではなく物欲基準の買い物←お皿とか)

などなど、

以前は、なんとなく、自分の買い方の癖を分類してつけていました。

 

今月沢山買い物したな~→生活の小物と思ったけど、ほぼ趣味買い物だった!

など、なんとなく買ったものが、何費だったのかを気付くための家計簿、

という感じです。

 

ここで、月予算と、予算残高もアプリで表示されるのですが、

分類が細かいので「つまり今月の使える残りの金額は?」というと、

一目では分かりづらい形でした。

 

だけど、今私が知りたいのは「今月の使える残りの金額」だ!!!

と、急に思い立ちまして。

 

カテゴリを大きく変えました。

 

1)暮らし費(内訳設定で食費、外食、日用品など、生活全般)

2)年間大型費(内訳設定で、特別費と医療費)

3)HAPPY費(以前と同じ)

4)固定費(内訳設定で、家賃、光熱費、通信費やサブスクなど)

 

ざっと

以前の8項目から、4項目へ大移動です!

 

といっても、

家計簿アプリzaimの場合は大カテゴリ>中カテゴリといった感じで

2段階でカテゴリ分けをすることができるため、

「お金の使い方の癖を判断するためのカテゴリ分け」も以前の形をなんとなく引き継ぐことができました。

 

では何が違うかというと、

 

予算設定と予算残高です。

 

zaimでは、予算の設定ができるのですが、

例えば

以前は8項目それぞれ、食費、日用品などの予算を立てていた時は、

それぞれの残高は分かるのですが、「今月の残高」を知りたいときは、全部を足して計算する必要がありました(←計算したくない💦)

 

今回の新しいカテゴリ分けでは

1)暮らし費 で食費や日用品などの合計で予算を設定しているため

今月の生活に必要なお金の全部がこの暮らし費の予算であり、

以前のデビッドカードの入金額、という感覚です。

この予算枠の中で納まればオールOK!

細かい項目は上下があれど、この予算枠内なら黒字です。

 

そのほかの、

 

2)年間大型費は、毎月の生活に必要なお金とは少し分けて考えています。

ちなみに、年間の特別費合計を足して、12か月で割った金額を予算として計上していますが、実際に使った月は旅行出費など大きく月予算とズレが生じるので、予算は目安です。

 

3)HAPPY費 ここも生活とは別の娯楽費枠のため、月3万円以内と設定し、年間で管理しています。←大きな買い物をしても罪悪感がなく年間予算内ならOKです。

 

4)固定費 内訳設定で、家賃、光熱費、通信費やサブスクなどと、「固定」とは言いづらいものも入っていますが、少し余裕をもって設定し、予算枠内なら安心。という形にしています。

 

ちなみに、特に4)固定費などは、予算が余る前提なので、「チリツモ貯金」に移動するというお楽しみ貯金を始めました♪

 

娯楽費があるのに、お楽しみ貯金(笑)

生活に心の潤い必須ですよね~。

 

さてさて。

まだ今年は始まったばかり。

そして、この新しいカテゴリも始めたばかりですが、

「予算残高の見える化」は想像以上に私にとって効果的です。

 

日々のお買い物も、私の場合、月初めに何故か予算の半分近くを買い物する💦

という、毎月恒例の買い物癖がありまして。。

だいたい、2週目は「ちょっと控えめにしないと」という感じなのですが、

残高が数字で分かると、「思っている以上に控えめにしないと」いけないことが、一目瞭然でとてもお役立ちです(笑)

 

また、私の場合はほぼキャッシュレス生活なのですが、

特に楽天銀行住信SBI銀行の2行がメインバンクです。

 

この2行は、振込手数料が状況によって無料だったり、自動入金システムがあったりと、とても使いやすく助かっています。

 

特に最近はじめた「チリツモ貯金」(使ったつもりでした貯金がチリと積もれば山となる)は、住信SBI銀行の目的別口座でしているのですが、

 

楽天銀行→SBI銀行への振り込み(アプリで簡単手数料なし)

→SBIの目的別口座へアプリで移動(チリツモ貯金口座を作っています)

という流れで、

4)の固定費の残高をSBI銀行のチリツモ貯金口座へ移動して貯金を始めました。

 

振込手数料無料だからこそ、低い金額でも銀行間の移動が簡単でためらうことなく出来て良い感じです。

楽天銀行には目的別口座がないのでSBI銀行へ移動しています)

 

ちなみに、住信SBI銀行もとっても使いやすくてお気に入りです。

 

楽天ポイントが貯まるので、生活のメインは楽天銀行ですが、

住信SBI銀行も、大手銀行よりも利息が高く、

さらに、メイン口座と目的別口座を複数持つことが出来ます。

 

このため、私の場合

年間大型費(特別費)も、ここで月2万円を積み立てて、そこから支出するという形ですし、

いつか行きたい、スペイン旅行♪のための旅行費もスペイン旅行費口座を作っています。

 

楽天銀行でも目的別口座を複数持てるようになると、より一層便利になりそうなので、今後に期待したいですね。

 

そんなわけで、突然の長文、最近の家計管理話にお付き合いくださりありがとうございました。

 

最後に私のお気に入りの家計管理本と、最近読んだ共感増し増しだった家計本?をご紹介しますね。

 

↓ 私にとっては教科書です♪

気付けば今月も財布が空っぽ😢に共感。

何に使ったか分からないのに空っぽ、ほんと分かる~。

 

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離婚したことに何となく罪悪感を持つのはいつまでか

こんにちは。

 

「離婚に罪悪感」??

と、そもそも、このモヤッとした気持ちに名前を付けると何なのか、

それ自体もあやふやなのですが。

 

私から切り出した離婚ですが、離婚に後悔はなく

私が何かをして離婚に至ったわけでもなく

罪悪感を持つ必要なんてない!ということは重々分かっているのです。

 

どちらかと言えば、

離婚後にお相手の方は、もしかしたら彼女さんとハッピーに過ごされているかもしれないので

このモヤッとした気持ちは、不要だと思うんです。

 

それでも、ふとした時に思い出してしまうし、

なんとなく、なんとな~く、罪悪感めいたものを感じてしまいます。

 

けれど、

それも、頻繁から、徐々にうっすらと、忘れるくらいに変化してきました。

 

私の場合は、ちょうど1年過ぎたころから、急激に

「離婚したんだ!」という認識や

「なんとなく申し訳ない」という罪悪感めいた気持ちが薄れていき

「離婚という選択肢は正しかったのか?」というグルグルと延々とモヤモヤしていた気持ちも、徐々に薄まり、最近はあまり思い返すことがなくなってきました。

 

もちろん、私たちの場合は子供のいない夫婦だったので、

お子さんがいたり、頻繁に結婚当時の環境を目にする機会があれば(昔の家の前を通るとか)、思い返す頻度も変わってくると思います。

 

けれど、思い返して良いことなんてないと私は思っていて。

思い出って割と美化しがちだったり、

逆に悪い方へ考えすぎてしまったりして、

気付けば本当のことからかけ離れた記憶に改ざんしがちだったりします。

 

それなのに、思い出すたびに罪悪感を感じたり、無駄に過ぎたことをぐるぐる考えるのって苦痛。

そう頭で分かっているのに、離婚当初は毎日のようにぐるぐると考えてしまっていました。

 

こんなの私らしくない!と思っても、抜け出せない。

いつになったら、ぐるぐるせずに過ごせるようになるかしら。。。

 

それが、私の場合は1年後だったようです。

 

もともと性格的に深追いして考えないタイプで(;^_^A

離婚を考え始めてから、実際に至るまで7年も考えているので、もう今更これ以上考える余地もないので

そもそもぐるぐる考える状況になかったはずなんです。

それでも1年。

 

私にしてはとても長い時間でした。

実際は引っ越したり新しい職場に慣れたり、忙しく過ごしていたおかげで1年はあっという間でしたが。

 

人によっては、もっと長くぐるぐるしたり、

数年過ぎても今も正解か分からない、という場合もあるだろううと思います。

 

離婚って紙1枚、役所に提出するだけなのにね。

 

結局は自分の心向き次第!

ただ、提出したらすべて真っ白、終わり!ということもなく

なんとなくモヤモヤする場合もあるかもしれないです~という話でした。

 

もちろん、キレイさっぱり二度と思い出さない!という方もいらっしゃると思います。

すべてはその人次第ですね。

 

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2023年

こんにちは。

気付けば2023年も明けて2週間が過ぎました。

そろそろおやすみモードもすっかり抜けて、通常運転でしょうか。

 

ブログにどんな風に書いていこう?

と思っている間に数か月が過ぎる今日この頃。

今年は日めくりカレンダーを使い始めたのですが、早くもめくり忘れが数日続いて

1日1日を流れるままに過ごしている自分にビックリしています。

 

日めくりしつつ、1日1日を実感しながら過ごせる人生って素敵ですよね。

そうなるように、まずは毎日カレンダーをめくりたいと思います(;^_^A

 

赤裸々に書いていこう!と思うと何をどう書くか戸惑ってしまうなんて。

なぜ自分にいらぬプレッシャーを与えているやらです。

 

無意識に道を狭めたり、圧力をかけてしまったり。

不思議ですよね。

 

気楽に。穏やかに。

力まず自然とそうであればいいな~。

 

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断捨離好きなのに、最近「お掃除動画」を見るとモヤモヤする

こんにちは。

最近、「お掃除動画」を見るとモヤモヤします(笑)

 

7年ほど前に断捨離にハマり、

当時、結婚していた私は、自分が管理する全ての部屋の総断捨離&大掃除を時間をかけて実行しました。

 

そこから、

気付けばリバウンドする「モノが不思議と増えていく現象」に、

半年に1回ほどのタイミングで断捨離リセット。

 

半年でモノが増えていくのです。

今思うと、どれだけ買い物ばっかりしていたのか!

 

それでも、「いつか離婚するかもしれない。」「いつかこの家を出ていくかもしれない」と思い始めて、そこから家中を片付け始めると、

今度はリバウンドしなくなりました。

ずっと、生活しやすい部屋を維持できるようになっていきました。

 

きっと、モノを増やすって、「これ使う!」という理由があるので、

私の場合には、「いつかこの家を出ていくなら、使わなくなる」というストッパーが出来たんだと思います。

 

そして、生活しやすい部屋を維持できるようになると、

家事の1つが減るということ、生活が楽になっていくということで……。

この楽な生活を手放してまで、離婚したいだろうか?

という、新たな思考が生まれたり。

そんなこともありました。

 

つまり、離婚したい理由の一つは、「家事をしたくない」ということも含まれていたのですね。

 

毎回、片づけるたびに思っていました。

「大人二人で住んでいるのに、この家の9割のモノの管理は『私』なのは、何故?」と。

家を片付けるのも、家に必要なものを考えるのも、家に必要なものを買うのも。

増やすのも減らすのも私。

当時の夫にとっては、「生活」というものは「妻」が準備するもので、自分が関わるものではないものでした。

 

片づけるたびに、それに苛立ってたなあ。

 

よくテレビなどで見る「家族が分かりやすいようにラベリング」などもやってみたけど、あれってつまり、「ラベリングを管理」する仕事が増えてより面倒。。。だと思ってしまったのですよね。

(一応、ラベリング対策もしてみました)

 

 

それで冒頭の「お掃除動画を見るとモヤモヤする」のは、

 

どうしたってまだまだ「家を片付けるのは女の仕事」なんだな!!

 

と、思ってしまうから。

もちろん、家庭によっては男性が片づけるお家もあるでしょう。

娘や息子が片づけてくれるお家もあるでしょう。

同居のおじいちゃん、おばあちゃんが片づけてくれるお家もあるでしょう。

 

それでも、「家族が使いやすいように」と思いやって片づけていたり

「家の管理ができない」と嘆いていたりしながら、

頑張って片づけている姿に、主婦って孤独だよね。。。と思ってしまいます。

 

いつか、「これは女の仕事」という考え方も薄れていくのでしょうけれど。

 

結婚している最中、

家の片づけに「絶対に手出ししない」夫に、何を言っても無駄だと諦めていたけれど。

世の中には沢山の「諦める対象」だらけ。

「子供」ストッパーになっていたり「経済的自立」がストッパーになっていると、

いつか老後に破綻する。それが熟年離婚。ますます今後、増えていくだろうと思います。

 

 

断捨離にハマっていたあの頃の私は、

話し合うよりも、あらゆるモノを捨てて減らして、手間を減らすことに専念して

余分なものを減らしていく楽さに、

そのうち環境まで捨てて身軽になっていました。

 

仕事に育児に家事にと身の回りを一手に引き受けて、夫は「仕事するだけ」のお家の断捨離動画を見ていると、モヤモヤ。

 

この頑張っている女性がちゃんと報われますように。

家庭と向き合う男性が世の中に増えますように。

 

熟年離婚の決め手は、何もその時ではなくて、積み重なる暮らしの全部だと今なら実感を持っています。

 

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タイミングはやってくる

こんにちは。

とってもご無沙汰になってしまいました。

またゆっくりとブログを再開していきたいと思います。

 

今回は「タイミングはやってくる」の話。

 

「離婚」という私の人生にとっては一大事でしたが、

散々、数年悩んでも決定打がなかったのに、

「その時」になったら、あれよあれよと物事が進みました。

 

今振り返っても、まあ、ほんといきなりだったな~という感じ。

 

きっと、今悩みつつも、決定打がなくて、離婚するかどうか決めきれない方もいらっしゃると思います。

 

いつだって、振り返ってみないとベストなタイミングかどうかなんて分からないものだと思いますが、

自分でもビックリするくらい「その時」がくる時もあります。

 

そんな時は、きっと悩む暇すらないから、

悩む余裕がまだある、のかも知れないですね。

 

もちろん、「その時!」以外で決めたとしても、

しっかり考えて行動することは、考えた分だけ後からきちんと自分を立たせてくれる根拠になるし、自信になると思います。

 

私の場合。

 

数年前から考えて、でも決めきれなくて、やっぱり永遠にこのままと思ったり。

そんな時に、

コロナが来て、

急にお仕事を辞めることになり、

愛猫が大病して、亡くなって

家のローンが終了し(気づけば彼名義に相談なくなっており)

 

気付けば、ものすごくフリーになっていたんです。

良い意味ではないんだけれど、だけど、「どこにでも行ってしまえる」環境が急に降ってきた!という感じでした。

 

「もういいよね」

 

当時の私の合言葉。

なぜか、すっと腑に落ちた気がしました。

 

「もういいでしょう。もういいよね。」

 

そこから、あっという間に

とりあえず、家を出ようとURの話を聞きに行ってあっという間に希望の場所が見つかり、契約。←無職でも1年分の家賃を先払いすれば借りれます

「ちょっと実家近くに住みます」「はい」の会話5分、、、。

 

1人になって、ゆっくり先を考えよう!

と思ったけれど、家を出たら、もう「離婚」が目の前にぶら下がっている気持ちで、もう突き進むのみ!

それでも日々はすごく身軽になったり。不安になったり。

 

家を出て1年経った今でも、不安はきっとしばらくはきっとついて来る、そう思います。

絶対の自信をもって離婚できるなら、きっとこんなに離婚するまで数年も悩まないだろうから。

 

悩んだ分だけ、正解が見えなかったということは、

離婚後もやっぱり、時々は不安にもなる。

だけど、それでも「正解だった!」と思う。私は。

 

正解は、きっとこれからを幸せに過ごすかどうかにかかっていて。

自分を幸せにするのは、やっぱり自分が頑張らないと。

だから、自分を幸せにする、をテーマに、暮らしていく。

 

当たり前だけど、離婚前は誰かのせいにばかりして暮らしていたんだな、と今は思います。

それって、幸せじゃなかったね。

 

それに気づいて良かった。

これ1つとっても、HAPPYなことだと思って暮らしていきたい。

 

今日もお越しくださりありがとうございました。


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